出資馬 1歳11月の近況
2014/11/29 (Sat)
11/28出資している1歳馬の近況が其々のクラブで更新されました。まずはキャロットクラブの2頭
○アドマイヤサンデーの13 牝
11/28 NF早来 馬体重:443kg(先月より-3㎏)
現在はウォーキングマシンで1時間の運動と屋内周回コースでハロン20秒のキャンター2400mの調教を行っています。周回コースに入れてキャンター調整まで進めていますが、現段階では姉達よりも素直に従うことができており、スムーズに乗り込むことができています。トモにはまだ緩さを感じるものの、成長力に富んだ一族の出身だけに育成を進める中で徐々にポテンシャルの高さを披露してくれることでしょう。
どうしても偉大な姉たちと比べられるこの仔ですが、闘争心や素質も同等と言われてきていますが、今月は姉たちよりも素直ときました。気性は穏やかということでしょうか?あと体質が丈夫なら文句なくクラシック級と夢見てもいいかな!今が一番ワクワクしている時期ですね。
○ササファイヤーの13 牡
11/28 NF空港 馬体重:500kg(先月より+15㎏)
屋内坂路コースでの調整をスタートしていましたが、左飛節後腫が確認されたので、負荷を落として対応しています。現在は1000m周回ダートコースで軽めのキャンター2周半の調整を行っています。休ませることで良化してきていますし、状態を見て再度ペースを上げていければと思います。普段から大人しく乗れており、煩い部分は見せていませんが、先頭での調教ではまだ集中力に欠けるところが見受けられます。成長中の部分もありますので、今後もじっくり馬の気持ちと身体を造っていきたいと思います。
左飛節後腫?調べてみました。
「節の後面に発症する飛節を構成する骨の骨瘤。飛節の後ろ側や、飛端から約10cm下方にみられる腫脹を指す。原因は足蹠靭帯の炎症で、ほとんどの場合、軽度の跛行が見られるだけで休養することで良化する。」
重度な症状でなく一安心です。今後これがどの程度影響を及ばすかわかりませんけど。
性格は大人しいみたいで、まだ子供っぽさが残っている状態のようです。まだ1歳のこの時期、これから成長してもらえればいいです。
(この近況は、キャロットクラブから、転載許可を頂いて掲示しております)
続いてノルマンディーOCの1頭
○テンザンローズの13 牝
11/28 オカダスタッド 馬体重:482kg(先月より+12㎏)
穏やかな性格ということもあり、馴致は問題なく一通りスムーズに終えることができました。調教時にはしっかりと集中して走れており、仲間が暴れても動じずにマイペースを貫くことができています。前向きな性格で前進気勢に富んだ走りには好感が持て、競走馬としては理想的な気性の持ち主と言えるでしょう。高い身体能力も有しているだけに、兄マイネルホウオウのように大舞台での活躍を期待したいところです。
この仔も穏やかな性格ときました!しかも走りに集中でき、動じず前向きで、理想的な気性と評されています。褒め言葉ばっかりですね!これで身体能力が備わっていたら末恐ろしいかも・・・本当に大舞台での活躍を期待したいです。
(この近況は、ノルマンディー募集中につき転載を了承してもらっています。)
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