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カテゴリ:競馬関連 の記事リスト(エントリー順)

「絆 ~走れ奇跡の子馬~」読んでみました!

kage

2017/05/02 (Tue)

愛馬の出走しない土日って暇ですね~
先日POG本を買いに行ったときに見つけた、この本を読んでみました。
絆
絆 ~走れ奇跡の子馬~ 島田明宏著

内容はアマゾンからパクると、

東日本大震災に襲われた牧場で母馬の命と引き替えに産まれた奇跡の子馬「リヤン」が、福島の人々の想いを背負ってターフを駆ける!
馬と人、人と人の「絆」の感動物語!
舞台は、千年の伝統を誇る世界最大級の馬の祭り、「相馬野馬追」が開かれる福島県南相馬市。2011年3月11日、津波に呑まれた南相馬の牧場でただ1頭生き残った牝馬シロは芦毛の牡馬を産み落とし、息絶えた。「リヤンドノール(北の絆)」と名づけられたその子馬を、牧場主・雅之とその長男・拓馬は、放射能汚染の風評被害などと戦いながら競走馬として育て、デビューさせる。リヤンは拓馬たちの夢を載せ、日本ダービーめざして疾走する……。


 netkeiba.comでの連載を書籍化したもので、先日NHKでドラマ化された原作です。ドラマはガッキーがとにかく可愛く、田中裕子さんの演技にしびれ、不満なところもあるけどなかなか良いドラマだった思います。そのドラマの補填としてよんだこの本ですが、登場人物や背景、そして震災は同じですが、ストーリー展開はまるで別物になっていました。小説の主人公はドラマだと・・・
 しかしそれが良かったのか、物語は新鮮に読めましたし、ゼロというよりはマイナスからの再出発劇、競馬関係の書物を書いている作者によるリアリティのある描写やレースの臨場感は面白いものがありました。でもリヤンドノールの活躍にはワクワクする人もいるのだろうけど、ひねくれものの僕には「やりすぎだよ」と感じてしまいました。どちらかというとドラマのエンディングの方が好きだったかな。
 でも読んで損のない物語だと思います、ドラマと共通で震災のシーンや、風評被害の件では心痛くなり、決して風化させてはいけないことだと再認識できますし、できすぎとは言えサクセスストーリーは心熱くなりますから!
おすすめの1冊です!

「たいようのマキバオー」大人買い

kage

2017/04/08 (Sat)

3月はアナザートゥルースが2連勝!
なんかいい気分になって!ついつい優勝賞金を見込んでこれを買ってしまいました!
マキバオー全巻
「たいようのマキバオー」 1巻~16巻 
「たいようのマキバオーW」 1巻~20巻
そうですシリーズ全巻!大人買いです!

本も読みますが、それ以上にマンガ読みます!
数ある競馬マンガの中でも、やはりマキバオーのシリーズが一番好きです。
ジャンプ系のマンガにある「友情・努力・勝利」このフレーズが僕の血や肉や骨になっているのだと思いますし、それにこの作品非現実の世界の中に、競馬界の現実が垣間見える感じがし、何より競馬に対して真摯に取り組んでいる姿が好印象です。

マンガ喫茶なんかで新刊が出るたび追いかけ読んでいました。こうして一気に読み返してみるとなかなか熱く感動するシーンがありますね、前半高知競馬での客寄せパンダの地位に甘んじながらのヒノデマキバオーの涙は、のんべんだらりと生きている僕には、自分が恥ずかしくさえなってきます。そしてあの悲劇マンガの世界とはいえ、心締め付けられるものがあります。マキバオーの喪失とそこからの這い上がり、物語後半への盛り上がりとあの余韻の終わり方、熱く面白い物語だった思います。読んだことのない方は是非!その時は前作「みどりのマキバオー」から読むことをお勧めします。

それにしてもこのマンガ36冊どこにしまおう・・・

パーフェクト種牡馬辞典に・・・

kage

2017/03/28 (Tue)

今年も買いました!こちらの本
2017P種牡馬
「パーフェクト種牡馬辞典 2017-2018」
このシリーズだけは毎年買っています。
年間では大きなデータの変化があるわけでもないので、数年おきでもいいかなとは思うのですが、新種牡馬に関するデータと蘊蓄、特に得体のしれない輸入新種牡馬なんかは今年の出資馬選びにも役立ちそうです。
そして今回はうちの愛馬がちょろっと登場しています。

一つ目はベーカバドの代表産駒に、オルレアンローズが名を連ねました。
まぁこれといった活躍馬のいないベーカバドですから、ライバルが少なかっただけかもしれませんが・・・まだ現役なのでもっと活躍して、代表産駒TOPの位置を狙ってほしい!

そして新種牡馬ヘニーヒューズのページの「おすすめ配合2歳産駒」に!
フォルテピノの15(クリストフォリ)が紹介されました!
評価内容に関しては省きますが、血統配合に関しては望田さんのお墨付きをもらったような!そしてクラブからの近況もすこぶるいい状態ですし、牧場訪問した人からも、スタッフ一押しとの声も目にしました。これはかなり期待できる一頭になりそうです。

そういえば明日のキャンセル募集で2口ありましたね!
よろしければご一緒いかがですか?走りますよこの仔・・・多分

こんな感じにちょろっと出るだけでもうれしいものです。
最終目的は愛馬が種牡馬になりこの本に掲載される!
なんて大それた夢を見るのも悪くないかな・・・

「颶風の王」読んでみました!

kage

2016/10/07 (Fri)

いつ何時妙齢なご婦人にご趣味はと聞かれてもいいように、日々読書に勤しんでいます。

そんななかこんな本を手にしました!
それはこちら「颶風の王」 河崎秋子著
颶風の王

内容はアマゾンからパクると↓

(「BOOK」データベースより)
力が及ばぬ厳しい自然の中で馬が、人が、懸命に生きている―。明治の世。捨造は東北から新天地・北海道へ向かっていた。道中、捨造は童女のように生きる母からもらった紙切れを開く。それはいつもの、幼子が書いたようなものではなかった。雪崩で馬と遭難しながらも、その馬を食べて生き延び、腹の中の捨造の命を守りきった、母の壮絶な人生の記録だった。北海道の大地で羊を飼い、乳牛を育てながら小説を書き続ける、新人・河崎秋子が圧倒的なスケールでおくる三浦綾子文学賞受賞作。


この作品今年の「JRA賞馬事文化賞受賞作」です。JRA賞授賞式の番組で知り、ガッツリとした競馬小説を読みたかった僕は、JRA賞なら競馬ものだろうと安易に考え購入した一冊でした。読み始めてすぐに気づきます、馬は出てくるがサラブレッドではない、ましてや競馬小説でもないということに!でも開始早々から物語の世界に引き込まれていくのですよ、自然の厳しさ、馬の猛々しさ、そして何よりも明治から馬に関わる数奇な家族の物語に!ドキドキしながら楽しいひと時を過ごせました。もう少しボリュームが欲しかったですが、読み終わり表紙のような光景が僕にも見えました。競馬だけが馬では無いですね。
前の本とは違い、お勧めできる一冊です!

「競馬の終わり」読んでみました!

kage

2016/08/02 (Tue)

もしかしてだけど、
眉目麗しく妙齢なご婦人に「ご趣味は?」と聞かれ、
「競馬です」と答え、その美しい眉を顰められのもなんですから、
「読書です」と答えられよう日々、本を読んでします。
まぁほぼミステリーたまにSFしか読まないんですけどね~

そんな本読み生活の中で競馬に関した本を読みましたので、ちょっと紹介します。
それはこちら「競馬の終わり」 杉山俊彦著
競馬のおわり
なかなかセンセーショナルなタイトルでしょ
内容はアマゾンからパクると↓

(「BOOK」データベースより)
「馬を買いに来た。サラブレッドだ」北海道の新冠で小さな牧場を営む笹田伸人の許を、北海道を統括するロシア弁務官アレクセイ・イリッチが訪れた。小規模な牧場には珍しく、大活躍が期待される一歳馬だ。笹田は弁務官の高圧的な態度に拒絶反応を示すが、権力には勝てず、馬は買い取られていった。二十二世紀初頭、ロシアはその強大な軍事力により、経済力のみの日本に勝利し、支配下に置いていた。世界の競馬産業は衰退していたが、日本ではロシア侵攻中も馬産が続けられ、競馬人気は盛ん。しかし、「腹脳」という人口頭脳の業界団体である「腹推会」が、人間のサイボーグ化への足がかりとして、サラブレッドのサイボーグ化を競馬界に働きかけ、これが承認されてしまった。生身の馬体で行われる最後のダービーに向けて、男たちは、それぞれの戦いを始める。ポグロム―ロシア語で、虐殺、破壊―と名付けられたイリッチ弁務官の馬は、いかなる活躍を示すか!?第10回日本SF新人賞受賞作。

さて読み終わり、細かい舞台設定やSF要素は面白いと思うのですが、それに捕らわれて肝心の馬と人の物語がいま一つ、ただ登場人物たちの狂気に近い競馬への思いは伝わってきます。ちょっと読みづらい文章に、競馬への造詣はいいのですがセンスのない馬名などなど、ガッツリとした競馬の物語を楽しみたかった僕には少し肩透かし気味でした。まぁSFですから仕方ないと言えばそうかも?ただどことなく癖のある感じが自分好みだった作品でした。万人受けはしないかな?

ここで紹介してはいますが、現在新本では手に入らないみたいですね。古本を探してまで読むべきものではないと思います。もし古本屋で見かけたら手にしてみてください。その時は自己責任で決してつまらなくても文句を言わないでね。

追伸、ブログイメージ変えてみました。